★使用道具=コップ・グラス・料理用のボール、コーヒーを飲むときのサジ・ストロー・注射器など
★参加者ひとりにコップやサジのセットを持つ。
ひとり一音が出せるようにする。音程は一つで、他の人びとと違っていていい。
譜例は参考までに10カウント(10秒)に一回、各自の開始・終了でいい。リズムに乗り損なってもいい。仲間の水音が聴き合えることが大切。
幾つかの音(参加者の出した音)を録音しておいて、それと合わせてもいい。
微妙に違う音が重なって聞こえる時、音自体が変化して水滴がシンフォニーを生み出している世界が感じられる。
※ 「ドリップ・ミュージック」という作品の音源が「音楽をつくる」(日本コロムビア)から発売されていた。