★低音楽器と声=コントラバスかチェロ、ディデュリデゥ、キーボードの低持続音など。声で音楽づくりのチーム(5〜7名)を数チーム(1チーム可)。

★歌をつくる
 低持続音を D(ドレミのレ)とする。その上で歌うモードはドリアを基につくる。

 譜例①


 順次進行(隣の音に順次進行していく)を基につくり、時々飛び進行( Dから F、  Dから Aなど遠くの音に飛ぶ)を加えて、ひとりひとりが即興で歌う。飛び進行の後はまた順次進行の歌がいい。グループの仲間でつくったメロディーをグループの仲間で歌うことや、全員が同じメロディーを歌うことを加えてもいい。

 譜例②


 また即興で言葉を発するコーナーがあったり、それをメロディーとかぶせたり(セリフのように)するのも楽しい。

 言葉はサンプルを記すが、参加者の名前を響きに会わせて呼び合うのも楽しい。響きから外れたシュプレヒコール(怒鳴らない声)でもいい。

譜例③


★グループの仲間は、全員で歌い合う前に、グループ内で簡単なメロディーをつくっておく。また即興で歌うグループの順番を決めておくといい。グループごとに輪になって歌い合い、全体を聴き合えることが大切。

 ひとりひとりが即興で歌い続けると、メロディーは無限に生まれてくる。メロディーはのらりくらり同じようでも、山(クライマックス)をつくってもいい。

 参加者で簡単なルールをつくっておく(始まりと終わり、即興の順)と安心。

★途中で低音を Aにするなど一回変えた音の上で歌うと、中間部がサンドウィッチの中身の味が分かるようになり、基の音に戻ると三部の形が生まれる。