7月4日(日)に開催された音楽会の続編です。[詳細]

Katsuhiro Tsubonou Official Website. Act 2001~
7月4日(日)に開催された音楽会の続編です。[詳細]

坪能克裕音楽監督の企画を、三回に分けて紀尾井ホールでのコンサートのハイライト版として公開演奏を開催します。(各1時間内)
なお、演奏会は無料ですが、東京タワーメインデッキ・Club333への入場料(大人1,200円など)は必要です。
※ 新型コロナウイルスの影響により開催情報など変更になっている可能性があります。おでかけの際は公式サイトにて最新情報をご確認ください。
① 現代音楽作品事典データベース公開イベント 日本文化の源流
シルクロードの音楽旅行 〜ペルシャ音楽との出会い〜
2021年7月4日(日) 16:00〜
[プログラム]
[出演]
② 同2021年7月25日(日) 16:00〜
[プログラム]
[出演]
③ 同2021年7月25日(日)18:30〜
[プログラム]
[出演]
主催・お問い合わせ: 文化発信促進委員会(CSPC): 03-3455-6881まで
総合ディレクター: 岩本卓也 @東京タワーデザイン:Akko Tera
司会進行: 橘治霞(総合プロデューサー)、ジョセフアマト 通訳:オリムジョンジュマバイフ
助成: 東芝国際交流財団、メセナ協議会 協力:東京タワー、リトアニア共和国大使館、ウズベキスタン共和国大使館、アルゼンチン国大使館、ルーマニア大使館、East Music Center (EMC) 、ウズベキスタン作曲家協会、Genza Corporation、SANSAN他
後援: 邦楽ジャーナル、日本ISMNコードセンター、マザーアース
※ 今回、新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」を受け、公演を延期することになりました。後日細部が決まりましたら、再度本ブログでお知らせします。
世界の国々と音楽による文化交流は、簡単なようで難しいことです。これまでは参加国通しで伝統的な名曲を歌い合ったり、演奏し合ったりして親睦を深めてきた歴史があります。
現代の国際的な文化交流は、創造的な活動も加わって来ています。つまり双方の名曲を歌い合い、演奏し合うだけでなく、歌や演奏する人びとが、相手の国の音楽的な要素を理解して「つくり合う」ことも加えた交流に発展しているということです。
異文化の人びととの創造的なコラボレーション企画の演奏会が今夏開催されます。人びととの出会いから、新しい音楽が生まれて来る時代の最前線をご紹介させていただきます。是非お出かけくださいませ。

※開催延期
「東京文化会館チャンネル」という Youtubeがある。そこでは東京文化会館の建物の紹介から舞台の表裏、制作プログラムの数々が紹介されている。
鑑賞番組だけでなく、会館の自主創造企画、コンクールで受賞された若い人びとの意欲的な演奏、子どもから老人までの社会包摂企画、市民文化育成企画・市民参加企画、美術館など他の文化施設との提携企画と、音楽ホールが展開可能な全ての活躍内容の動画配信です。どれも素晴らしいプログラムです。文化事業だけでなく、文化芸術全てに対する「革命」が起きたと私は思っています。
私が現在「外部評価委員」を引き受けているから、助言など少しは役立ったというレヴェルではありません。会館諸氏の総力を挙げた智恵と努力の賜物だと思われるのです。
私自身が文化ホールの文化事業に携わらせていただいた経験から、文化事業の相談や助言を希望される全国の文化施設に届けてきました。講演もさせていただきました。時として、例えば“アウトリーチ事業”など批判もさせていただいた。それらの話題には文化会館がどうあって欲しいか、という明確なヴィジョンがあるからお手伝いさせていただいてきたわけです。そのヴィジョンがここに結実されている。だから情報の欲しいひとはこのチャンネルを見ればいいわけです。そして質問があれば直接東京文化会館を訪ねればいいことになります。
私が文化施設の事業に対して意見を申し上げる役割でも時代でもなくなったなァ、とも思っています。
本ブログは創設以来20年になり、この度三度目のリニューアルをしました。
本ブログでは以下の四つを順不同で記して行きます。
まず自作を含めた音楽の仕組み、音楽の構造を記します。
二つ目に筆者が今も携わっている、また経験してきた文化事業の仕組みとその過去・現在・未来などを、次世代育成を含めた雑感を記して行きます。
三つ目に坪能克裕が関係する演奏会案内などの「お知らせ」を、四つ目に折々の記を「百紀夜稿(ひゃっきやこう)」の名で記して行きます。
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